ええ、先日、金沢の兼六園に花見に行きまして。
やっぱり桜はいいぜ、兼六園で花見を①
やっぱり桜はいいぜ、兼六園で花見を③

ちょうどタイミングよく、ほぼ満開でした。
ただ、以下の桜の写真は兼六園だけでなく、金沢市の各所で撮ったのが混ざっています。

金沢市のひがし茶屋街の向こうには神社がたくさんあって、神社でもきれいな桜が見れます。
この写真は宇多須神社で撮った写真。

金沢城公園まで歩いてきました。
金沢城公園では桜の時期になると花見スペースとして芝生の一部を開放しているようです。
石川門口ではそれはそれは見事な桜が咲いていて、たっくさんの観光客が押し寄せていました。
それにしても驚いたのは外国人観光客の多さ。でも初めて金沢市をちゃんと自分の足で歩いてみたけど確かに良い感じの街だった。
画面一杯の桜!来た甲斐があったというもんだぜ。

こちらは金沢城公園と兼六園を結ぶ、石川橋から撮った石川門と桜。
ちなみに今回金沢城はほぼスルーしました。時間なかったので。
ところでWikiによると兼六園は1676年に時の加賀藩4代藩主の前田綱紀が金沢城の横に蓮池御殿(れんちごてん)と庭を造ったのが兼六園の始まりだそうです。
なので当時は蓮池亭(れんちてい)と呼ばれていました。
その後、宝暦の大火による焼失などを経て、1822年に松平定信によって兼六園と名付けられ、加賀藩12代藩主前田斉泰によって拡張・整備され、ほぼ現在の形に近い状態になったと言われています。

石川橋を渡ってくると、兼六園の桂坂口という入り口に来ます。地図を見る限り兼六園には8か所ぐらい出入り口があるのですが、この日は無料開放の日だったので無料で入園できました。
桂坂口の周りにはたこ焼きやチョコバナナなどの屋台が出ていてとても賑わっていました。
こちらの木は桂坂口から入ってすぐ右手にあった木です。
屋久島へ行って以来すっかり木と苔の組み合わせが好きになった私は、この木の姿に立ち止まり、食い入るように写真を撮っていました。
花より団子じゃなく、団子より苔といったところ。

さらに隣にはこの枯れ木が。
枯れ木もカッコいいぜ。



こちらは、噴水です。
普通こういう格式ばった場所にあると「〇〇噴水」とか名前がついていそうですが、ただの「噴水」といういさぎよさ。
でもこの噴水、12代藩主加賀斉泰の時に作られたもので、日本に現存する最古の噴水だと言われています。
しかも、モーターやポンプなどの動力は使用されておらず、水位の高さの違いによる位置エネルギーだけで3.5mの高さまで水を吹き出しています。すごいね。

ちょっと歩き疲れたのでお茶屋さんで小休憩。
瓢池(ひさごいけ)のほとりにある三芳庵の別館へ。別館は瓢池に面していて、池とそこに落ちる翠滝(みどりたき)を見ながら休むことができるのです。
写真は三芳庵を外から撮ったもの。灯篭に茶室に滝に・・・ほんとに日本庭園って感じ。

お昼ご飯をいただくこともできますが、私はお抹茶だけにしておきました。抹茶と季節のお茶菓子付きで700円。
この日の季節のお菓子は桜の時期なので、「桜花」という名前だそうでした。
しっとりと練られたキメの細かい生地の中に上品なこしあんが詰まっていて、とても美味しかった。
その後に飲む抹茶がまた風味がよくて美味しい。
なんか抹茶を飲む時の作法とかあるんでしょうが、私は一切わからず飲んでました。

という訳で、兼六園の話はもう一回続いてしまいます。

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