私が参加したハロン湾のクルーズツアーは2泊3日でした。
どういう行程かと言うと、
1日目はハノイを出発してハロン湾へ~ハロン湾をクルーズ開始~ティエン・クン鍾乳洞を観光~船の中で1泊。
2日目は船の中で朝食を食べてどっかの島を観光し、どっかの島で泳いで、どっかの島のホテルで1泊。
3日目はホテルで朝食を食べてハロン湾の港に帰港し、レストランでご飯を食べてからハノイのホテルまで送迎で終了。
・・・といった流れでした。

前回・前々回と、ハロン湾の全体的な様子や、中国の桂林で見られる岩山とベトナムのハロン湾の岩山との関連性について書いてきました。
今回と次回では実際のクルーズの中身の様子を紹介していきます。
気分はパイレーツオブカリビアン? ベトナムのハロン湾①
気分はパイレーツオブカリビアン? ベトナムのハロン湾②
気分はパイレーツオブカリビアン? ベトナムのハロン湾③
気分はパイレーツオブカリビアン? ベトナムのハロン湾⑤

ただし、ベトナム北部の中で最大の観光地なので、ツアーの数や種類は多岐に渡り、日帰りクルーズや1泊クルーズなんてのもそこら中でブッキングできますので、これはあくまで私の体験談ということで。

ハロン湾クルーズの中でも目玉の一つ、ティエン・クン鍾乳洞からいきましょうか。
この鍾乳洞を画像検索してみると、めちゃくちゃカラフルにライトアップされた写真がたくさん見つかりますが、私が訪れた時はそこまでギラギラとはしてませんでした。
もしかしたらここ数年でバブリーなケバい感じに変わってきたのかもしれません。
こんなのとか。

こんなのとか。ライトアップとしてはケバケバしくない落ち着いたもの。

ライトアップはともかく、この柱状の鍾乳石はすごかった。
そして見ての通り、たっくさんの観光客が来てます。主に欧米人観光客が多いですね。
自分のツアーのグループの列からはぐれないようにしないとすぐ迷子になってしまいそう。

できれば鍾乳洞の中でじっくりと良い感じの写真を撮りたかったですけど、そんなんやってたら置いてかれるので焦りながらシャッターを切ったのを覚えています。

中はこのように通路があって、橋や階段などがあります。水に濡れてる石ってのはめっちゃ滑りやすいので足元に気を付けて歩きましょう。

あ、やっぱり結構ケバいライトアップもあった。

しかし、この日のメインイベントは、鍾乳洞では全然なかったのです。
あ、でもその前に。
船に戻るためにボードウォークを歩いていると・・・。

やっぱりいました、物売りのおばちゃん。
下から観光客に声をかけて交渉が成立すると、網に商品を入れて渡し、客にはお金を入れてもらいます。
確かにこれはこれで面白味があるにはあるけど、船着き場はすぐそこなんだからそこで通路に商品置いて自分も座ったらお互い楽なんじゃない?
なんにしてもベトナム人はたくましいわ~。

品揃えを見てみると、かなり充実の品揃え。
野菜・果物・卵・タバコ・ジュース・お菓子・・・などなど。
でもキャベツ1玉とか買う奴おるんか?観光客はツアーにご飯含まれてるからいらんし。島民用かな。

1日目は船内の部屋で寝るのですが、停泊した後にちょっとしたイベントがありました。
デッキの上から海にダイブするのです。
船は岩山の陰に停まっているので海面に波はほとんどたっていない為、海に飛び込むのがツアーの余興に組み込まれているのでした。
そういうのが大好きな欧米人達は水着になって4~5mはありそうな高さのデッキからワーワーキャーキャー叫びながら次々に海に飛び込んでいきました。
タラップで船に戻ってきてからもまたデッキに上がってきては飛び込んで。
私は実はあまり泳ぎが得意ではない上に、海が怖い。けどせっかくだったので勇気を出して飛び込みました。確かにスリルがあって楽しかったけど、海で底に足がついてないと不安で仕方ない性分なので急いで船に戻りました・・・。
さて、この日のメインイベントは船内でのバカ騒ぎでした・・・。
もうビールを飲みまくる飲みまくる。
その様子はまた次回ということで。
悪いのはこいつらです↓。ほんとにもう。あ、このデッキが海に飛び込むところです。




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山水画のような景色を求めて 中国の阳朔へ①
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