さて本日も和歌山県は太地町にあるくじら博物館の続きです。
和歌山県太地町にある、くじら博物館に行ってみよう①

この日は快晴でとても青い空が広がっており、最高のくじら博物館見学日和でした。

この、まるでゾウが2頭向かい合ってるような不思議な形状をした岩の向こうは太平洋です。

まずはイルカのショーを見てみましょうか。これがまたクオリティーが高い!
見てくださいこのジャンプ力!!腕を上げてる係員の方を悠々飛び越えてるってことは・・・、かるーく2m以上!?

ショーは1匹だけじゃなく、3匹同時でした。見事に息ピッタリのジャンプ!美しい・・・。

ステージの上に上がったり、水中ウォークとでもいうのでしょうか、正面向きながら進んだりもします。
その間出番の無い左下のコは係員の足元で指示待ち。パフォーマンスの合間にこうやって足元にやってきてピシッと待ってる姿がかわよいです。

そしてイルカショーの見せ所、イルカさんの精一杯高いところまで大ジャーンプ!!見事!

ショーの最後にはイルカさん達との触れ合いができるサービスタイムもありました。
私も混ざって握手したかったのですが、小さいお友達の中に大きなお友達がいたら子供達もイルカ達もさぞ怖がってしまうだろうと思い、自粛いたしました。




ちょっと敷地内をぶらっと散歩してみましょう。
こんなでっかい骨組みがありました。すっげ。

植木の柵だって、骨です。

くじら博物館ではなんと、シャチのショーがあるんです!
イルカのショーは、正直言って他の水族館でも見たことありましたが、シャチのショーは初めて。
しかも、シャチは体の大きさがイルカの数倍はあります。これはマジで大迫力!!
いちいち写真に説明は加えません。一気にごらんください。


いかがでしたか、この迫力。係員の方が手渡しで褒美のエサを与えてるところなんて、またしても股間がキュッとします。もう少し桟橋が傾いたり、シャチが機嫌悪かったりしたらそのままパクッといかれてしまいそうで・・・。あーこわ。
そして、竿で高く掲げたビーチボールに向かって跳び上がる(いや、飛び上がる?)このド迫力の姿!
軽く人間の3倍の高さはあるでしょうか。生き物ってすごい。シャチってアシカをグルーブで襲ったりして獰猛なイメージがありましたが、こんな芸ができるなんて。ちなみにショーの最後にはヒレでバイバイしてくれます。
非常にいいモノをみせていただきました。

さらに、湾のステージでは、体が小さいクジラの仲間が泳いでいて、これまた芸してくれるんです。クジラまでできるなんて・・・。俺なんて何もできないのに・・・。

おそらくは国内では珍しいんじゃないでしょうか、ここではそのクジラとイルカが同時にショーを見せてくれるのです!

また、透明なボートに乗ってイルカさんの近くまで行くことができます。私はお一人様でしたので、たくさんの家族連れや友達同士の方々がワイワイキャッキャッしてるのをただ見てました。

そんなこんなで私のお気に入りの和歌山県は太地町にあるくじら博物館についてご紹介させていただきました。
今回紹介したのとは別の展示や催し物もあります。例えばラッコの餌やりとか。飼育員の方がホタテをガラス窓にペタッと投げつけると、水中からラッコが勢いつけて跳び上がってきてホタテをゲットしてまた水中へもどっていくいう感じです。
とにかく、クジラの生態を知るだけの博物館ではありませんのです、ここは。一日遊べるところですので是非アナタの足で訪れてみてください。その際は、事前に博物館の休館日などを確認の上お越しください。ついでに、できれば私のように一人で行くのではなく、ご家族やお友達や恋人と行くとより一層いい思い出になると思います。

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